朝の9時頃に起きる。
布団の魔力からは抜け出すことはできないようだ…。
今日も今日とて朝食を頂き、普段の生活と変わりなく感じ始めてきた。
それと同時に旅への気持ちも薄らいでいるに違いない。これはいけない!!
午前中は旅中に撮った写真を見ながら、細矢さんとお母様に旅の話をする。
細矢さんから旅の情報も頂いて、旅の気持ちが蘇ってきた!!
出発が近づいてくるにつれて気持ちが旅へと変るのは、まだまだ身体が覚えている証拠だ。
あっという間に時間は過ぎ、お昼まで頂いてしまった僕は、もう細矢家の一員かもしれない。
荷物を整理して、自転車に荷物をパッキング。これにて準備完了。
今日もまた、細矢さんが高崎まで同行してくれる。細矢さんが着いてきてくれれば百人力だ!!
4日もの間僕を泊まらせていただき、ご飯まで一人分多く作って下さったお母様にも感謝。
細矢家の皆様、本当にありがとうございました。
久しぶりの重量自転車にややフラフラとしながらも、そこは2ヶ月近く乗っていたわけで直ぐに慣れる。
だてに北海道から関東まで来てませんから!!
細矢さん宅から高崎までは緩い下り坂が続き、川沿いにサイクリングロードもあって走りやすい。
途中、価格破壊が起きていてたトライアルで買い物を済ませる。
トライアルは九州に展開しているスーパーみたいなので、九州上陸が待ち遠しい。
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| ペースメーカー!! |
だるまの街 |
細矢さんを先頭に気持ちの良い天気の中を走っていく。
ここまで天気の良い日が続くのは久しぶりではないだろうか?
細矢さん宅に行く前の週間天気予報では、2、3日崩れるはずだった。
しかし、蓋を開けてみればどうだろうか?雨すら降らなかったのだ。
きっと、細矢さんは晴れ男なのだろう。本当に心強い方です。
高崎のだるま弁当は有名ということで、またまた細矢さんに奢ってもらった。
最初から最後まで奢られっぱなしだ…。
もう、これ以上優しくされてしまったら僕は泣いてしまうだろう。大の大人なのに…。
夕方4時と中途半端な時間にも関わらず、お腹を減らした僕にはだるま弁当はおやつ感覚だ。
おかずの下には炊き込みご飯が隠れていて、どれもこれも味がしっかり染み込んでいて美味しかった。
食べ終わった弁当の容器はそのまま貯金箱として使うことも出来る。
この、だるま細矢さんだと思い旅のゴールまで旅路を共に歩もうと思う。
そして、ゴールした暁には目を、命を吹き込んであげよう。
弁当を食べ終わり、伊勢崎に行くわかりやすい道まで誘導してもらい細矢さんとはお別れ。
固い握手をするが、細矢さんの力強さは凄まじく自転車に乗っていた僕はバランスを崩して転びそうに…。
いやー、格好悪いったらありゃしない…。
でも、なぜだろうか。
僕は肝心な時に、肝心な言葉が出てこない。
感情だけが先走ってしまい、言葉が追いついてくれない。
細矢さんに言いたいことは山のようにあったはずなのに、こう別れる時になると決まって寂しさが僕を占領する。
「ありがとうございました」は言えたけど、僕はそれ以上に感謝している。
北海道の言葉を使うと、「なまら、ありがとう」
この「なまら」の部分には言い尽くすことの出来ない気持ちが入っている。
僕がもう少し話し上手だったら良かったのだけど…、今はまだまだ未熟なので日記で書くことしか出来ない。
なまら、ありがとうございました。
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| 総重量1.5キロ近く |
お茶碗と比べて |
時間も遅くなっていて、4日前と同じくナイトランにて高崎市内を走る。
明日から土日ということなので、伊勢崎の友人くま、くぼさんと車で何処か行く予定。
辺りも真っ暗になった頃に、4日ぶりにくまの部屋に到着。
今日から3日間、お世話になります!!って全然旅をしている感覚ではないな…。
今日も、くまが夜勤だったためにくぼさんと一緒に夕食を食べに出掛けた。
なにやら。デカ盛りのお店があるとかで連れて行ってもらった場所は焼肉屋。
焼肉屋だと言うのに、デカ盛りメニューはカツ丼?
挑戦メニューもあったけど総重量が3〜4キロと人間の摂取する栄養を倍単位で超えているので無理。
無難に?というものの1800円もするカツ丼を注文すると…。
大きなすり鉢に大量のご飯とボリュームたっぷりなカツが乗っかっているではないか。
だるま弁当を食べてそんなに時間の経っていない僕はそんなに空腹ではなかった。
出されたものは残さない。
食べ物を粗末にすることなんて出来ない。やってやろうじゃないか!!
最初は勢いよく食べ続け、「あれ?全然食べれるじゃないか」と思っていたが…。
さすがは揚げ物、後半になるにつれて喉を通らなくなっていく。
しかも、ご飯とカツの比がおかしい。ご飯が以上に多いのだ。ご飯だけで1キロあるからね。
タレを頼りにご飯を食べ、最後のカツを口に放り込んで完食。
満腹というよりはカツにやられた形となった。甘いものならまだ入るのに…。
結局、カツ丼をくぼさんに奢っていただいた。
「出世払いだぞっ」って言っていたけど、あえて聞き流しておこう。
スーパーによって、あれだけ食べたのに夜食におやつを買って部屋に戻った。
テレビを見ながら、他愛の無い話をして夜は更けていった。
学生の頃の話が出来る友達がいるのって幸せなことだと思う。
それがくだらない話でも、真剣な話でも。同じ時間を過ごしていた仲間なのだから。
まー、くぼさんに脈絡のある話をさせるって言うのが無理な話かな?
だって、適当なんだもんな…。面白いけど。