【走行経路】
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友人宅(くま)

ドライブイン

足尾銅山

マクドナルド

友人宅(くま)
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2007年10月14日(日)・・・古きを知る
天候:曇りのち晴れ
体調:普通
出費:3384円
積算走行距離:-
走行距離:-
走行時間:-
出発地:群馬県伊勢崎市
到着地:群馬県伊勢崎市
更新日:2007.11.4 下田市 
※本文中の画像をクリックすると拡大します。
朝の5時頃に携帯電話が鳴る。
ん…?
「もしもし、まだ行かないのか?」
んん?
どうやら、くぼさんからの電話。
今日は3人で足尾銅山に行く予定なのだけど、、冗談で朝の5時に出発すると言っていたのだ。
それを真に受けた彼は確認の電話を僕にしてきた。
「嘘に決まってるでしょ…」と寝惚けながら返すと、「くっそ、騙された」と一言、そして電話は切れた。
やれやれ、冗談だったのに何をやっているのだか…。

動力って素晴らしい 奇抜

もう一度、眠りについて7時過ぎに起きる。
今日も、くまが朝食におにぎりを買ってきてくれた。本当にありがとう!!
いつか、おにぎりを数倍にしてお返しするね。

くぼさんに電話して出発することを伝え、正規の時間に足尾銅山に向けて出発!!
今日も僕はペダルを漕ぐことなく、座席に座っているだけで目的地へと進んでいく。
普段は当たり前に使っていた車だけど、こんなに楽でいいの?と思ってしまう。
なぜか、自転車に乗っていないと不安になってしまう…。

途中、ドライブインに寄って小休止。と、ちょっと奇妙なものを発見する。
お賽銭箱があり、手前には木の棒(御神木)が立っているではないか。
なにやら看板にはこう書かれている、

※大声で「貧乏神、疫病神出て行け」
 御神木を三回叩いて、三回蹴飛ばすと
 悲鳴を上げて退散!

何と乱暴なことか…。
と、くぼさんはさっそく試していた。
ご親睦にストレートパンチをお見舞いしていたけど、
実際には叩くための竹がご用意されているので、一般の方はそちらをお使い下さい。
彼は特殊な人間でいて、特殊な訓練を受けていますので真似をせずに。

ようこそ!! トロッコに乗って 実際に使われていた坑道

草木湖を通り過ぎ、あまり自転車では走りたいとは思えない道を走っていく。
看板の指示に従って進んでいくと、足尾銅山が見えてきた。
実際には足尾銅山観光と言って観光地になっている。
足尾銅山自体は1973年に閉山している。
その理由としてご存知の方も多いかと思うけど、足尾鉱毒事件に見られる公害によってだ。

やや高めの入坑料800円を払って、いざ出発!!
トロッコ電車に乗って坑道内へと入っていく。中は薄暗くヒンヤリとしている。
くまが「お化け屋敷みたいだね」と言っていたが、本当に出てもおかしくない雰囲気だ。

坑夫です 良い雰囲気 銅を運んでいたトロッコ

坑道内では、人形を使用して江戸時代〜昭和までの採掘作業の再現がされていた。
なかにはボタンを押すと奇妙な動きをする人形もいて失笑…。
時代が進むにつれて採掘方法が効率的になり採掘量も増えていったのだけど、
採掘され始めた当初は気の遠くなるような作業だったのだ。
手作業のみで岩や鉱石を削り掘っていくのは大変な労力を使っていたに違いない。

今の時代を比較的楽に生活していられるのは、昔の方々の頑張りのおかげと言っても過言ではない。
そういった意味では文明から離れた空間で旅をしているのは、時代を遡っているようにさえ思える。
僕は学生の頃から思っていた、1970代〜80代に青春を迎えていればと。
思考がきっと古臭いのかもしれない、ただ僕にはそれがしっくりとくる。
今の日本が嫌いなわけじゃないけど、もう少し住みやすくならないだろうか?と常々思う。

古きを知り、新しきを知る。

今の日本は、古きを知ることから逃げている気がするのは僕だけだろうか?
新しいものが次々と出てくる、そのスピードに僕は着いていけない…。
だから、まずは古きを知る。
日本の歴史や、昔から残る自然を見て周りたいと思った。
だからこうして、僕は旅をしているのだ。

足尾銅山では他にも、銅に関する資料館などもあり大変興味深いものがたくさんあった。
江戸時代に流通していた寛永通宝も、ここ足尾銅山の銅が使われていた。
歴史の深い足尾銅山を見学できたのも友人の助けがあってこそだ。
本来なら来る予定はなかっただけに本当に嬉しい。

ただ、世界遺産に登録するために署名活動を行っていたけど、
あの人形の動きだったら厳しいものがあるかもしれない…。
私的には石見銀山のように、実際に使われていた坑道も開放されていればありがたかったのだが。

草木湖 手作りカレー

足尾銅山を見学後は、展望台から草木湖を一望して、昼食を食べにマクドナルドへ行った。
久しぶりのファーストフードの味は僕には物足りなかった。いや、量が足りなかったのかも。

帰宅してからは、荷物を整理して入らないものはダンボールに詰めて実家に送る用意をした。
それから、競馬が好きなくぼさんと一緒に場外馬券場へと行き、G1の秋華賞に参戦。
僕はなけなしの100円を投入し、3連単の馬券を購入。
さぁ、ファンファーレがなります。
馬がゲートにおさまってスタート!!
ドキドキ…
歓声…悲鳴…怒声が混じる中で結果はいかに!?
残念…
僕にはギャンブルは向いていないようで、いや旅がある意味ギャンブルだからな…。
これも思い出の1ページ。

因みに、くぼさんも撃沈。

肩を落としながらも、今日は僕が夕飯を作るためにスーパーで買出しをして、荷物を実家に送った。
くまの部屋に戻り、夕飯の支度をする。今日は無難に手作りカレー(具はくぼさんお勧め)
普段はは入らない豚肉をふんだんに使い、アスパラやらエビにホタテも入って絢爛豪華っぷり。
出来上がりは、じゃがいもが少し溶け出していたがGOOD!!
サラダもたくさん用意して栄養面でも心配無用。
皆でおかわりをして大変満足の行く食事だった。

食べ終わった後は、ダラダラと話しながら夜は更けていった。
久しぶりにゆっくりとすることが出来た。むしろダラダラし過ぎていたかもしれないが…。
ただ、明日から始まる金精峠越えのための力は確実に蓄えられた!!
友人2人には本当に感謝。

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