【走行経路】
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道の駅
「にのみや」

筑波神社

筑波山
山頂

セイコーマート

益子町

道の駅
「もてぎ」
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2007年10月18日(木)・・・北の大地からの贈り物
天候:晴れ
体調:ハンガーノック
出費:1457円
積算走行距離:3721km
走行距離:82.5km
走行時間:5時間
出発地:栃木県芳賀郡二宮町
到着地:栃木県芳賀郡茂木町
更新日:2007.11.10 豊富町
※本文中の画像をクリックすると拡大します。

朝の6時前に起きる。
今日は筑波山へ登るために早くに準備を始めたのだけど…、地元の方に話しかけられて立ち往生。
なぜか話題は甥っ子がNASAに勤めているという話へ。
NASAに勤めると色々と規則が付き纏い私生活まで監視されているとか…。
僕は天文学的な数字を聞かされているような、スケールの大きな話に頭が混乱する。
口が開いたまま動けない状態が続いた…、って秘密厳守なのに僕にそんなに話していいのやら…。
予定から30分ほどオーバーしてしまったけど、大変貴重な話を聞けることができた。

茨城県 筑波山 筑波神社

道の駅から5分も走らずに茨城県入りする。風景は何も変らないなぁ…。
いきなり県境から風景が極端に変っても驚きだけどね。
路肩の狭い県道を真っ直ぐと走っていると、一際大きく見える山が見えてきた。
というよりは、山らしい山はこの一つしか見当たらない、そうこれが筑波山だ。
標高900mに満たない山だけど、この近辺は平野になっているために余計に目立つ。

県道14号線から県道42号線に入って登山道を目指したのだけど、
県道42号線の勾配は生半可なものではなかった。
距離こそないものの、瞬間的な勾配は相当なもので大量の汗を掻く。
フラフラ…フラフラ…、急勾配時の技「蛇行の舞」を駆使しながらゆっくりと上っていった。

着いた先にはお土産屋の駐車場があって駐輪していいか聞いてみると、自転車も有料とのこと…。
自転車の駐輪にお金をとるところなんて初めて。
しかも、お土産屋同士で駐車客を巡って争奪戦を繰り返す始末。
雰囲気があまり良くなかったので、適当に停められそうな場所を探して駐輪した。

弁慶七戻り 出船入船 裏面大黒岩

予定よりも大分遅れてしまったが、筑波神社から登山開始。
割と奇麗に舗装されている登山道を歩いていく。前半は雑木林の中を見るところもなくひたすらに進む。
登るにつれて様々な奇岩が僕の目を楽しませてくれた。
遠野郷で見た続き石に負けず劣らずの、物語を連想してしまうよな岩の数々。
自然に積み上げられたとは思えない異様な風貌。しかし、偶然にしてはあまりにも多すぎるな…。

空に伸びる枝 北斗岩 ガマ石

筑波山は神話の山としても有名。
かの有名な第12代景行天皇の皇太子である倭健(やまとたける)も登山した記録が残っている。
日本神話の英雄がこの地を訪れていたことを思うと不思議な感じがする。
神話については詳しく知らないけど、
倭健が東国制服の時に使用した草薙剣(くさなぎのつるぎ)は僕も知っている。
草薙の剣は三種の神器の一つで現在は愛知県の熱田神宮に奉られている。
また、他の二つ八咫鏡(やたのかがみ)は伊勢神宮の内宮に、
八尺瓊勾玉(やさかにのまがたま)は宮中(天皇の住まい)に安置されているそうだ。

ちなみに僕は熱田神宮、伊勢神宮それぞれのお守りを持ち今の旅を続けている。
お守りのおかげで事故を起こすことなく無事にいられると言っても過言ではない。
日本を知る上では日本神話(日本書紀、古事記等)もいずれ読んでみたいと思う。
現実離れしたストーリーに心を奪われるかもしれない。きっと、子供心が蘇るだろう。ドキドキ。

筑波山頂!! 関東平野 ちょっと霞んでいる

1時間もかからずに山頂(女体山)へと到達。
これくらいの距離ならハイキング気分で登ることができるだろう。
ロープウエイやケーブルカーもあるので気軽に登山を楽しめる。
そして何より景色が素晴らしい。若干霞んでいたけど関東平野を見渡すことができた。
天候が良ければ富士山もくっきり見えると言うが、今日は残念ながら見ることができなかった。

山頂での眺めを堪能していると、
登山道まで自転車で走っている僕を見かけた方がいたみたいでお話をする。
なぜか、日本一周していることを周りの登山客にも言うものだから…
若い女性が多くいたもので、いきなりの写真撮影会。
はい、あまりの出来事に頭は真っ白、何が起こったかあまり覚えておりません。
一度にたくさんの視線の集中砲火を浴びてしまうと、僕は完全に我を忘れてしまう。
いつだってそうだ。1対1なら平気なのにそれが2人、3人と多くなるにつれてパニックの度合いが大きくなる。
極度のあがり症…、直せるものなら直したいがどうすればいいのか…。

若い女性の集団がいなくなり落ち着いた頃に年配の女性の方と山話に花を咲かせる。
今までにご夫婦で百名山85座を登頂しているようだ。
しかも山を縦走したりと手を抜くこともなく、今日も筑波山を最長ルートで周るみたいだ。
話を続けていると愛知県の豊田の方で、僕も半年ほど豊田で働いていたことを言うと…
なんと!!僕が住んでいた会社の寮からわずか徒歩5分〜10分ほどの場所に住まわれていた!!
いやぁ、これには驚いた…。
豊田にいたころは歩いて近辺を散歩していたので、もしかしたらすれ違っているかもしれない。
出会いって本当におもしろい!!
山を登っていれば、きっとまた会えるかもしれない。

チョコソフト セイコーマート ついつい…

山頂を十分に堪能した後は、男体山の山頂に行くことにした。
途中、お土産屋や飲食店がたくさんあり今までの山とは違った雰囲気が…。
それにしても平日というのに登山客が多いなぁ。幼稚園の子もたくさん来ていた。

火照った体を冷やすためにソフトクリームを食べる。
うーん、山で食べるソフトクリームは一味違うなぁ。一気に身体が冷えてくる…。
食べ終わった後は男体山山頂へと行ったが、女体山と比べると風景をはっきり見ることができなかった。

山頂で長居してしまったので、少し急いで下山開始。
下山ルートは舗装がしっかりとされていて、殆どが階段だった。
足場も悪くなかったのでトレイルランニングのように下って、わずか45分で下山終了!!

そそくさと荷物をパッキングして今日の目的地である道の駅「もてぎ」向けて出発。
途中までサイクリングロードが通っており快適走行。
と、横に目をやると見慣れた看板が…。北海道にしかないと思っていたセイコーマートがあるではないか!!
スススっと吸い込まれるように店内へ。
懐かしい音楽、懐かしいパッケージ、懐かしき北海道。
まさかコンビニによって北海道を思い出されるとは…久しぶりに対面する数々の品々に若干ウルッときた。
そして無意識のうちに買ってしまったお世話になっていた品。
頂きます…。うぅ…北海道に帰りたい。ちょっとホームシックになってしまった…。
まだまだ旅は残っている、こんな気持ちではいけない。これを逆にプラスに考えていかなければ!!

益子より ○福より美味しいとおばちゃん

益子焼きで有名な益子町を通り過ぎ、茂木向って走るが真っ暗になってしまった。
常にナイトランはしないようにと心掛けているのに連日に渡ってしまった。
しまいにはペダルを漕ぐ力がなくなっていく。
あれ?足が全然動かない…。久しぶりのハンガーノックだ。
食パンに被りつき栄養補給。べったりとピーナッツクリームを塗って糖分も吸収。
食べ終わって漕いで見ると、おぉ…力の入り具合が全然違う!!さすが糖分は吸収率が良い。

道の駅「もてぎ」に到着後、まだお店がやっていたので何かないか物色。
あんころもちが半額ではないか!!
見ていると生産者のおばちゃんがいて、「○福よりも美味しいよ」と勧めてくれたので即購入。
食べてみると、お餅が柔らかくてあんこも丁度良い甘さ。僕好みの味だった。
お店が閉まった後は軒下にテントを張って、夕食を食べて就寝。

北海道の夢を見ながら。

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