【走行経路】
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道の駅
「たまつくり」

霞ヶ浦

コスモス畑

潮来

道の駅
「いたこ」

はんなり市

竹内さん宅
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2007年10月20日(土)・・・はんなり市
天候:曇りのち晴れ
体調:ウキウキ
出費:201円
積算走行距離:3862km
走行距離:49.8km
走行時間:2時間48分
出発地:茨城県行方市玉造
到着地:千葉県香取市小見川
更新日:2007.11.11 三保
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夜中は風が強くてテントの揺れる音で何度も起きてしまった…。
6時頃に起きて外に出る。とおる君の様子がおかしい。
何か銀色の布のような物に包まっている。
とおる君も起きたので聞いてみると、
昨日はテントを張らずに寝袋だけで寝ていたのだけど、雨が強くて自転車のカバーに包まったんだとか…。
確かに撥水効果もあって防水対策としては万全かもしれない。
ただ、隙間から雨が進入したみたいで寝袋が少し濡れてしまったみたいだ。
流石に半年間旅を続けている人は野生化しているなぁ。良い意味でね。

こんな場所で野宿 朝食

とおる君から昨日買っておいたパンを頂いてしまった。
それにしても激安だ。日本の物価とは思えない異国情緒漂う数字。ベイシアの成せる業。
安くても味は一緒で美味しく頂きました!!
ゆっくりと準備を済ませて、せっかくここまで来たのだからと霞ヶ浦大橋を往復することに。
久しぶりの荷物満載自転車との走行に心は躍る。話し相手がいるのも嬉しいことだ!!

霞ヶ浦 記念写真1

今日の天候が心配だったけど空を見る限りでは晴れてきそうだ。霞ヶ浦の奥には登頂した筑波山も見える。
霞ヶ浦大橋を渡りきり、記念に写真を撮ろうとするが交通量が多くてなかなかうまくいかず…。
車が写りこむのを覚悟でセルフタイマーオン…、何とか撮影は無事成功した。
普段一人だと、自分を写真におさめる機会が少ないけど、こうやって二人いると撮っていても面白い!!
ちょっとシャイな部分があるのは、まだまだ羞恥心を捨てきれていないのかもしれない…。
恥じるべきものなどないはずだ。高らかに叫ぼう「僕は変人!!」だと。

サイクリングロードを走ります 記念写真2

霞ヶ浦の湖畔に沿ってサイクリングロードがあったので二人仲良く走行。
途中で地元のおばさんが二人で犬の散歩をしていたので挨拶して話をすると、
一人のおばさんがちょっと待ってて、と家から大量の食べ物を持ってきてくれた。
干し芋、トマト、カップ麺、お菓子等。一日では食べきれない程詰め合わせを頂いた。
本当にありがとうございました!!

サイクリングロードをサクサク進んでいると、紫色の花が大量に咲いている場所があった。
のぼりには「コスモス祭り」と書かれていたので二人でコスモス鑑賞会。
せっかくなので、花に囲まれてのツーショット…に、似合わない…。
どうやら僕らには花よりも団子が似合っているようだ。僕だけかもしれないが…。

潮来の水運 写真だとなかなかだけど… 千葉県突入

サイクリングロードを走り終わって潮来の町へと入っていった。
さて、日本のベェニスと言われる水運を見てみようじゃないか!!
…ん、んー。想像していた街並みとは大きくかけ離れていた。
本当のべェニスに行った事のある、とおる君もベェニスではないと言っていた…。
多分、時期が悪かったのかもしれない、アヤメの咲く季節になると風景は一変していただろう。
関係ないことだけど、ここで一つ気になったのが大量のラッキョウが散乱していて酢臭かったこと…。
あれは生き地獄だった。なぜにラッキョウだったのは定かではないが、精神的ダメージは計り知れない。

水運もほどほどにして、
道の駅「いたこ」へ行って品定め及び試食(が大半)してインフォメーションセンターでルートを確認。
いやぁ、とおる君の試食っぷりは僕が見ていても気持ちが良いくらいだ。
僕も試食に関しては自信があったのだけど、まだまだ未熟者のようだ…。
一人では学ぶことは出来なかったけど、二人だと学ぶことができた。ありがとう、とおる君!!
僕はまだまだ人の目を気にしているようだ。

他には寄るところもないので、竹内さんの町主催の「はんなり市」へと向う。
これといって特徴のない風景を見ながら進んでいくと千葉県へと突入した。
さて、これから風景は変っていくのだろうか?
千葉で連想するもの…、ディズニーランドと成田空港くらいしか思い付かない自分は想像力が貧困だろうか。
そうだ!!銚子電鉄の濡れ煎餅は知っている。一時期テレビで取り上げられていたような…。

豪勢 はんなり市 願いよ届け

人に聞きながら「はんなり市」の会場を探し見つけて、僕らも地元の方に紛れていった。
初めてお会いする竹内さんの顔を知るわけもなく電話してみると…、いた!!いました竹内さんが。
笑顔で手を振ってくれていた。
一度もお会いしたことがない人だけに、少し戸惑いもあったけど会ってみると少しは和らいでいった。
好きなものでも買って食べてと「はんなり市」で使える引換券を頂いてしまった。
それにジュースやら食べ物までも…、僕らも各々食べたい物を買って豪華な昼食になった。
竹内さんは「はんなり市」での作業があるために、僕らは食べることに集中した。
お祭りでこんなに豪華な食事をしたのは初めてかもしれない。まさに大人買い!!

食べ終わった後も、またまた引換券を大量に頂いてしまった。
こんなに良くしてもらって、いつかバチが当たるのでは?と少し心配になったり…。
と、思いつつも明日以降食べるための日持ちする物を購入。
はんなり市では、子供が楽しめる露店も出ていたし、ステージではイベントが繰り広げられていた。
僕達はと言うと、健康チェックが行えるコーナーがあったので試しにやってみることにした。
結果は…、僕はとくに問題はなし!!
とおる君はと言うと…、なんと高血圧。しかも、医者に見てもらったほうが…と言われたそうだ。
健康に気を使っているとおる君が引っかかり、甘いものばかり食べている僕が問題なしとは…。
世も末ですね。

はんなり市もクライマックスに近づいてきた頃、竹内さんが抽選券を持ってきてくれた。
どうやら名前、住所を書いた紙を希望する商品が書かれた箱に入れ、そこから抽選するみたいだ。
僕ら二人は、願いを込めて東京ディズニーランドペアチケットに想いを託した。
順番に抽選されていく商品たち…それじゃない、これも違う…。
そして、いよいよ東京ディズニーランドの抽選の番が回ってきた。
ドキドキ…、正直当たりそうな予感がする。だって僕ら二人とも抽選箱にペーパーをインしたのだから。
旅人が二人もだよ?しかも日本一周だぜ。なんて強気な姿勢。
目を瞑って固唾を飲んだ…。
「小見川の…」
どーん!!
終わった…、北海道と東北の北国ペアの力は脆くも崩れ去った。粉雪のように…。
力なく崩れ落ちた様を後ろから写メで竹内さんに撮られていたし…。
あの自信に満ち溢れていた僕らの姿を返してください。というかチケット下さい。

はんなり市も最後はハワイ旅行の抽選で幕を閉じた。
僕ら二人は食べ物を奢っていただいたお礼として、お祭りの後片付けを手伝った。
でも、何をしていいのか…。若干、手持ち無沙汰になりながらもゴミ拾いをしたりする。
やはりチームワークって大事だね。
何をすればいいのか?何を考えなければいけないのか?積極性は大事だと思う。
それは社会に出てからも活用される大事な要素。

後片付けも終わった後は二人揃って竹内さん宅へお世話になりに行く。

わざわざ僕のために

奥さんが夕飯をご用意して下さっていた。それも大好物のカレーライス!!
竹内さんのご両親も来られていて、しばらく旅の話しをしていた。少し緊張気味で記憶が曖昧…。
ご両親が帰られた後も、とおる君と竹内さんはお酒を飲みながら、
僕は自重して飲まずに旅の話や突っ込んだ話(未来、過去、人生もろもろ)をした。
それも長い時間話していたんだと思う。
気付いたころには深夜の4時を回っていたし、とおる君の世界も回っていた。
今まで酔っても身体に異変を感じたことがなかったようだけど、明らかに酔っていたし同じ話を繰り返していたような…。
でも、自分の芯を強く持っていたし話し方も上手だった。同じ年齢とは思えないほどしっかりしていた。

僕は口下手だし、思ったことを人に伝えるのが苦手。自分の考えを導き出すのに相当な時間を費やしてしまう。
表現方法も単調でいて、自分で何を言っているんだろう?って思ってしまうこともしばしば。
そういった意味でも、竹内さん、とおる君の話を聞けたのは良い勉強になったかもしれない。
シラフの僕から言うと、お二人とも結構酔ってはいましたけどね…。
結局、寝たのは深夜というか朝の5時前だったと思う。でも、面白かったな。

そういえば、
竹内さんに小学生の娘さんがいて(中学生のお兄ちゃんも)、とおる君が水晶?みたいなものをあげてた。
僕も何かあげるものはないかな?と思っていたら、ありました。
大事にとっておいた幸福駅で買った切符。
大人にあげるよりは、未来ある若い子に持ってもらった方が僕も嬉しいってものです。
是非とも幸せになってもらいたいです。

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